2008年04月29日
洋服タンスの縮小

洋服タンスのリフォーム依頼です。
使い勝手が悪くなったけれども、婚礼家具として思いがあるのでリフォームを依頼されることが良くあります。
今回の依頼は、幅を半分に。
両開きの扉の右側だけを再利用した片開きの洋服タンスに変身させます。
寸法は扉の現状寸法が基本になります。
タンスをすべて分解して、6枚の板と扉にし、「素材」として用意します。
分解した際に生じる傷を隠すように新たな素材の利用方法を検討し、基本寸法に合わせて加工します。
内部が中空のフラッシュ構造の家具ですから、切り口はもちろん中空となりますから、木材を加工して埋め木します。
接合はダボでしたが、すべて除去してビスケットジョイントに更新します。
内部のパイプも僅かに短く切断し、パイプつきの棚板も幅を詰めるのですが、これがかなり厄介でした。

分解できないので丁寧に切り分けて再度接合する作業となります。
やり直しが効かない一発勝負ですから、寸法には正確が求められます。
部材が揃ったら、再び接合して半分の幅の家具の出来上がりです。
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