2009年03月20日
十色の学習椅子

工房楽木の学習椅子は、信州の里山の木をいろいろと活かして作られていますが、使う樹種を10種に増やして欲しいというご要望です。
脚には強靭さが求められるので、カバノキとケヤキを使います。
ケヤキには赤身が美しい古木、カバノキは自然に生じた色合いが豊かな部材を選びました。
座面は一番目立つので、5種類使い分けました。
太ももの裏側が当たる座面の先端はやわらかい「糠目」のセンノキ。
コントラストを鮮やかに際立たせる赤身のケヤキ。
他には淡い色合いのカバノキ、エノキ、クリ。

脚をつなぐ座枠にもタモとヤマザクラを配しました。
同じく脚をつなぐ貫はシュリザクラとアサダです。
樹種の特性と部材に求められる機能を適合させるのはちょっと面倒な作業ですが、木の特性を活かしつつ多様な樹種が盛り込まれたこの椅子は、里山の紅葉のように鮮やかに仕上がりました。
塗装は自然塗料のオイルフィニッシュです。
※画像をクリックすると拡大します。
Posted by komachan at 10:12│Comments(1)
│工房楽木の仕事
この記事へのコメント
工房楽木さま
本日、十色の学習椅子が届きました。
さまざまな木目やそれぞれの木の色の
コントラストもすばらしく想像以上の机です。
当初は難しいかなと思いましたが、思い切って
相談してよかったと思います。
これからは雑木林の学習机共々、大切に使用
したいとおもいます。 ありがとうございました。
本日、十色の学習椅子が届きました。
さまざまな木目やそれぞれの木の色の
コントラストもすばらしく想像以上の机です。
当初は難しいかなと思いましたが、思い切って
相談してよかったと思います。
これからは雑木林の学習机共々、大切に使用
したいとおもいます。 ありがとうございました。
Posted by takada at 2009年03月28日 19:15
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